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責める前に、からだに触れて、声を聴く
落ち込む夜ほど、頭だけで考えるのではなく、身体にやさしく触れるのが自分を安定させる近道です。
特にお腹のセルフマッサージを行うと、自律神経にも影響し自己否定の声が小さくなります。またむくみやコリも和らげ、体も癒すことができます。ダイエットに疲れたと感じた時、自分を責めてしまう時こそ必要なのはあなたの体との対話です。
比較の渦から抜けるために知っておくこと
- 数値は揺れるもの
体重の±0.5kgは水分・塩分・血液・リンパ液の変動でも起こります。これは「失敗」ではなく身体の機能が働いたサイン。 - 緊張→停滞のループ
焦りや不安は神経を緊張させ、筋肉・筋膜がこわばり、血液とリンパの流れが滞ります。結果、肩こり・頭痛・腰痛・むくみが悪化し、さらに気持ちも落ち込みやすくなってしまいます。 - 事実と解釈を分ける
「今日は思うように行かなかった」という事実に、「私はダメ」という解釈を上乗せしないこと。身体から心へアプローチすると、過剰な解釈が鎮まります。
10分セルフマッサージで心身の安定を取り戻す
用意:マッサージクリーム バスタオル 飲み物(水)
マッサージの前に、一口お水を飲みましょう。
- 両手でお腹に触れて、深呼吸
4秒吸って6秒吐く。マッサージを始める合図。 - 仰向けになり、お腹にクリームを塗る
指先だけでなく、手のひらをべたっと密着させてお腹に触れる。 - 両手を軽くグーの手にして、みぞおちから恥骨をぐーっと上下に動かしてほぐす。
呼吸に合わせて3〜5回行う。 - 次に、両手の指でお臍を中心に、時計回りでお腹を撫でる。
自然な呼吸を続けながら、3周くらい行う。 - 最後に、手のひら全体を下腹につけ、みぞおちまですーっと流していく。
鼻から大きく吸って、口から吐きながら行う。
マッサージが終わったら、「大丈夫だよ」「頑張ってるよね」と労いの言葉をご自身へかけてあげましょう。

私のペースで
数値は指標の一部にすぎず、あなたの価値ではありません。
思考が暴走する夜は、体にアプローチ。 触れて、対話して、休む。そうすることで客観的に自分を見ることができ、自己否定が減ります。
セルフマッサージで体と心の土台を整え、また明日から自分のペースで進んでいきましょう。
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いつでもお気軽にお問い合わせください。
「なりたい私」への道すじを見つけ、共に伴走していきます。
Body make salon Soi
代表 湧川 恵
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